戸沼幸市の部屋

理事長の発言<No.2011.10>を掲載しました。
タイトル:「21世紀の日本のかたち(46)
      ―地域学(3) 新宿学―」


平成23年3月に東日本を中心として発生した地震により被害に遭われた皆様には、謹んでお見舞い申しあげますと共に、一日も早い復旧・復興を心よりお祈り申しあげます。

新都心新宿は、関東は武蔵野台地の東端に芽吹き、特異な進化を続けている前衛都市です。
一方、都市・地域の歴史は災害によって節付けられた歴史です。そして、それに対する人間の復旧、復興の物語です。
「新宿学」は早稲田大学エクステンションセンター講座の一つとして、これまでに150回の講義を行いましたが、都市と災害問題は主題の一つです。
3.11東日本大震災の影響は新宿にも及び、改めて新宿の災害史についても考えることになりました。
今後予想される東京直下地震も視野に入れ、「新宿学」はこれにも踏み込んでみたいと考えているところです。


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