戸沼幸市の部屋

理事長の発言<No.2011.12>を掲載しました。
タイトル:「21世紀の日本のかたち(48)
  ―首都直下地震にどう備えるか(続)―」



平成23年3月に東日本を中心として発生した地震により被害に遭われた皆様には、謹んでお見舞い申しあげます。一日も早い復旧・復興を心よりお祈り申しあげます。

新宿駅は1日の乗降客数が350万人にも及ぶ世界一の大ターミナル駅です。
東日本大地震発生直後、新宿駅周辺は、滞留者と帰宅困難者で溢れ返りました。この夜、帰宅をあきらめて仕事場に泊まった人も大勢おり、家族の元へと急ぐ一斉帰宅による混雑は相当なものでした。もし建物が直下地震で倒壊でもすることになれば、大変なことになったことでしょう。

また、新宿区には木造家屋の密集地区があり、建物の倒壊、火災については改めて備えが求められています。特段の防災、防火対策が必要となっています。

首都直下地震は30年以内に起こる確率が70%といわれております。
21世紀の日本のかたち(45)の続編として、市民、住民、来街者の安全・安心の確保について再び考えてみました。

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