戸沼幸市の部屋

代表理事の発言<No.2013.10>を掲載しました。
タイトル:「21世紀の日本のかたち(67)
    道州制−地域からの国づくり(その3)−九州(道)」



平成23年3月に東日本を中心とした地震発生より2年半以上が過ぎました。
被害に遭われた皆様には、一日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。



九州は、その中心から1,500km圏に北海道、稚内、東京、大阪、ソウル、北京、南京、台湾を包み込み、は、欧州の中規模国家とほぼ同じ圏内総生産を有する東シナ海に浮かぶ存在感のある大地域といえます。

また、日本国家の始まりに関わる神話の有力な舞台であり、東アジアに向かう日本の国際フロンティアともいえ、日本が近代国家への大転換に大きな役割をも果たしてきました。

一方で、自然的、人的災害とどう向き合うのかは大きな問題となっています。

平成21年8月に決定・公表された九州圏広域地方計画は、日本のかたち、日本の統治システムが現行の中央集権型から地方分権、地方主権型へ、道州制に移行した場合、そのまま「新九州ビジョン」となり得るものと思われます。



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