戸沼幸市の部屋

代表理事の発言<No.2014.04>を掲載しました。
タイトル:「21世紀の日本のかたち(73)
   東日本大震災から3年(2) −岩手県の復旧・復興 −



平成23年3月に東日本を中心とした地震発生より3年が経ちました。被害に遭われた皆様には、一日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。


先月(3月)に引続き、大地震津波に被災した岩手県を歩いてきました。

三年ぶりの「田老」、復活した三陸鉄道の単行列車に乗って宮古へ、釜石へ、大船渡へ、そして、陸前高田へと3泊4日の行程です。

瓦礫は片付けられ、復旧・復興へと次のステップに進もうとしている気配が感じられました。

しかし、工事費の急騰、工事従業員、自治体などの人手不足など当面する問題も多々ある様子です。発災から3年経った現在、大急ぎで作った各地域の復興計画も少し落ち着いて、きめ細かく見直すべき時であると感じます。

春へ向かう東北「いわて」への今回の旅もいろいろなことを考えさせられるものでした。



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