今年２月24日、ロシアの軍隊がウクライナへの全面的侵攻を開始し、世界を驚かせました。ウクライナのヨーロッパへの接近、EU加盟を求める動きは、プーチンのロシアにとって、地域の文化、歴史への背信行為であるという主張が読み取れます。それにしても、戦争、暴力によって大勢の市民を殺戮し追い立て、文化的資源（歴史）を破壊するロシアの暴挙は認められるものではありません。
11年前の東日本大震災追悼式を追いかけるように、この３月16日深夜、福島県沖を震源とする最大震度６強の大地震がありました。改めて、日本列島の大地震「防災」に注意を呼びかけていると感じます。
日本開発構想研究所、第４代理事長、新谷洋二さんが今年２月16日に死去されました。心からご冥福を祈ります。

タイトル　：　21世紀の日本のかたち（130）2022年、春、3月 −ロシア、ウクライナ侵略他

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