終戦77年、戦禍の記憶が風化しているのではないか。3年前、元総理、福田康夫氏ほかが提案し、私どもが画いた「平和公園−国立追悼空間」設立の必要を改めて思います。戦争で亡くなった民間人も含めて、戦没者を追悼し、平和を祈念する無宗教の追悼空間、内外に開かれた国立の平和公園を作ることは必要であり、意義深いことである。令和年代の世界に向けた21世紀、日本の平和宣言でもある。
ロシアのウクライナ侵攻から半年、いまだ終戦への見通しが立たない状況が続いています。この状況において、改めてロシア側に停戦し、撤兵を求める国際社会の結束を日本も加わって固め直してほしいものです。
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